リメイク版『瞳の奥の秘密』予告解禁、オスカー女優J・ロバーツ×N・キッドマン共演
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2010年の第82回アカデミー賞で外国語映画賞に輝いたアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』のハリウッド・リメイク版『Secret in Their Eyes(原題)』の予告編が解禁になった。本作ではオスカー女優のジュリア・ロバーツとニコール・キッドマン、映画『それでも夜は明ける』(14)のキウェテル・イジョフォーが夢の共演を果たす。
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オリジナル版は、エドゥアルド・サチェリの原作をベースにした犯罪サスペンス。刑事裁判所を退職したベンハミン(リカルド・ダリン)が、銀行員リカルド(パブロ・ラゴ)の若妻が惨殺された25年前の未解決事件を題材に小説を書くため、元上司の検事補イレーネ(ソレダ・ビジャミル)と共に事件の真相に迫るというストーリーだ。
リメイク版ではロサンゼルスに舞台を移し、ジュリア演じるFBI捜査官ジェスの娘が無残な姿で遺体となって発見される。犯人が捕まらないまま13年が過ぎるが、ジェスの同僚レイ(キウェテル)がついに犯人逮捕に繋がりそうな新しい手掛かりを発見する。しかしその先には誰もが予期しなかった衝撃の事実が隠されているのだった…。
ニコールは新しい手掛かりの発見により捜査が暴走しないか危惧する上司クレアを演じる。ほか、海外ドラマ『ブレイキング・バッド』のディーン・ノリスや、映画『クロニクル』(13)のマイケル・ケリーなどが脇を固める。
予告編ではジェスが変わり果てた娘の遺体にすがって泣き崩れ、犯人が「死刑では生ぬるい」と言い放つ。事件から13年後、姿をくらました容疑者の手掛かりを見つけ、クレアに捜査の再開を迫るレイ…。「彼が仕事を辞め、名前を変え、車を捨てようと関係ない」「私は必ず彼を見つけ出す」というジェスの執念が鬼気迫る。
映画『ニュースの天才』(04)の監督であり、『キャプテン・フィリップス』(13)の脚本家でもあるビリー・レイが監督と脚本を兼任した『Secret in Their Eyes(原題)』は、10月23日(現地時間)より全米公開予定。
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