ジュリア・ロバーツ、『ベスト・フレンズ・ウェディング』続編の監督はルカ・グァダニーノ!?

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ジュリア・ロバーツが、名作ロマコメ『ベスト・フレンズ・ウェディング』の続編に触れ、出演交渉中であることを告白。新作映画でタッグを組んだルカ・グァダニーノ監督参加の可能性を匂わせた。
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グァダニーノ監督の最新作『After the Hunt(原題)』をプロモーション中のジュリアが、この度Variety誌のカバーストリーに、共演者とともに登場。『ベスト・フレンズ・ウェディング』の続編に触れ、「彼らと話し合っている」と明かし、グァダニーノ監督が「すぐにでも」メガホンを取るだろうと付け加えたそうだ。
1997年に公開された『ベスト・フレンズ・ウェディング』は、ジュリア演じる料理評論家のジュリアンが、今も密かに想いを寄せる元恋人の婚約を耳にし、破談となるよう画策する物語。元恋人をダーモット・マロニー、彼の婚約者をキャメロン・ディアスが演じたほか、ジュリアンのゲイの友達役で、ルパート・エヴェレットも出演している。今年7月に、続編企画がスタートしたと報じられ、『パスト ライブス 再会』で注目を集めたセリーヌ・ソンが脚本を手がけることが発表されたが、監督については明らかになっていなかった。
なおジュリアは、ベネチア国際映画祭でお披露目された『After the Hunt』でグァダニーノ監督とタッグを組み、職場で告発された性的暴行疑惑に否応なく巻き込まれていく大学教授を演じる。同作はほかに、アンドリュー・ガーフィールドやアイオウ・エディバリー、マイケル・スタールバーグ、クロエ・セヴィニーらが出演する。