ジュリア・ロバーツ主演『ベスト・フレンズ・ウェディング』続編ドラマ企画が浮上

人気女優ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスの共演が実現した1997年のヒット・ロマンチックコメディ『ベスト・フレンズ・ウェディング』が、30分のコメディドラマになるそうだ。シリーズ化がきまれば、米ABC局で放送されることになるという。
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The Hollywood Reporterによると、映画のストーリーのその後をドラマ化するとのことで、ジュリアが演じた主人公ジュリアンのニューヨークでの生活を描くそうだ。ルパート・エヴェレットが演じたジュリアンの友人の編集者ジョージが人生の指南役として登場するらしい。
映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』はニューヨークで料理記者を務めるジュリアンが、大学時代の恋人で現在は親友のマイケル(ダーモット・マローニー)が結婚すると知り、自分の気持ちを再確認。彼を取り戻すために悪戦苦闘する姿を描く。マイケルの婚約者で富豪令嬢のキミーをキャメロンが演じた。
ドラマ化では映画版の脚本と製作を担ったロナルド・バスが脚本を執筆するとのこと。ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンとアダム・サンドラーの製作会社ハッピー・マディソン・テレビジョンの下、バスは映画版の製作を務めたジェリー・ザッカー、映画『フェア・ゲーム』のプロデューサーでザッカーの妻ジャネット・ザッカーとともに製作総指揮を務めるという。