『トランスポーター』最新作、公開決定! 2代目フランクはアクション界の新星

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『トランスポーター』シリーズ最新作となる映画『トランスポーター イグニション』が10月24日より日本公開されることがわかった。また、本作の特報映像も完成。車ごとガラス窓をぶち破り、ドリフト走行で警察車両を一気に振り切るなど、圧巻のカーアクションが繰り広げられる。
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同シリーズは、特殊部隊に5年いた経歴を持ち、天才的なドライビングテクニックを持つプロの運び屋フランク・マーティンの活躍を描いたアクション。マーティンは自身に「名前を聞かない」「契約厳守」「依頼品は開けない」という3つのルールを課し、絶体絶命の危機を乗り越え、愛車のアウディS8とともに任務を遂行する。
映画シリーズ4作目となる本作で、ジェイソン・ステイサムからフランク役を引き継いだのは新鋭俳優エド・スクレイン。数々のスターを生み出してきたリュック・ベッソンが大抜擢した圧倒的才能を持つアクション界の新星として期待されている。
今回の依頼は妖艶な魅力を漂わせる美女アンナから。フランクの愛車に乗り込んだ3人の美女が、銃口と囚われた父親の映像をフランクに突きつけるところから物語は始まる。人質となった父親の身体を猛毒が蝕み、命の期限は12時間に迫っていた。プロの運び屋のルールに反する依頼を強制され、憤慨するフランクだったが、アンナたちに凶悪組織の魔の手が迫っていることを知る。
命を狙うのは、フランクの特殊部隊時代のライバルだった“狂人”カラソフが率いる巨大売春カルテル。自らのルール、守るべき使命、そして、父の命の間で揺れ動く天才運び屋は愛車アウディとともに走り出す…。