『ちびまる子ちゃん』23年ぶりの映画化、さくらももこが脚本書き下ろし
アニメ
『ちびまる子ちゃん』のTVアニメ放送25周年を記念し、23年ぶりとなる映画化が決定。原作・さくらももこが脚本を担当する本作では、まる子の家に滞在することになったイタリア人の少年から突然の告白を受け、さらに清水市を飛び出し作品史上初めて大阪・京都へ旅行に行くなど、スクリーンいっぱいにまる子たちの活躍が映し出される。
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『ちびまる子ちゃん』は、TVアニメ視聴率歴代1位の39.9％（ビデオリサーチ調べ）の記録を持ち、現在もアニメ作品としては『サザエさん』に次ぐ第2位の高視聴率番組。さくらももこによる同名コミックを原作に、主人公・まる子をはじめとするさくら一家、そして友達や近所の人たちが繰り広げる日常のエピソードは世代を超えて愛されている。
今回の映画版では、まる子の住む町に、世界5ヵ国から子ども達がやってくる。個性豊かな友達との出会いに驚きつつも、クラスのみんなは興味深々。まる子の家にもイタリアから来た男の子が滞在することになり、そして「ボクは、マルコが、スキです」と突然の告白が！さらには、クラスメイトと共に清水の町を飛び出し、舞台は大阪・京都にもおよび…。お馴染みキャラクター達が、時代と国を超えた友情の物語を贈る。
原作者・さくらももこは「皆さまの温かいご声援に支えられ、『ちびまる子ちゃん』はアニメ25周年を迎えました。感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めて映画の脚本を書きました」と映画版について説明。そして「笑いあり、涙あり、切なさありの25年目の『ちびまる子ちゃん』を楽しんでいただけたら嬉しいです」とアピールした。
『映画ちびまる子ちゃん』は12月23日公開。
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