『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』新予告編が解禁!

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サンディエゴで開催された毎年恒例のエンターテイメントの祭典「コミコン」で現地時間7月11日、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月日本公開)の長尺予告編が解禁。スーパーマン役のヘンリー・カヴィルやバットマン役のベン・アフレック、ザック・スナイダー監督らがパネルディスカッションに登壇し、会場を沸かせたという。E!Onlineなど海外メディアが伝えた。
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去る4月には2分強のティーザー予告編が公開されたが、今回は約3分40秒の長尺予告編。『マン・オブ・スティール』続編の設定が明らかになっている。『マン・オブ・スティール』でのメトロポリスの戦いを間近に見ていたバットマンことブルース・ウェイン。ウェインタワーが崩壊し、ウェインエンタープライズの従業員を含む多くの者が命を落としたことに憤りを感じ、スーパーマンに敵意を抱くことになる。
スナイダー監督はパネルディスカッションにて「メトロポリスとゴッサムを隣接都市にした。大きな湾をまたぐ姉妹都市のような位置付けにしたのは道理にかなう。オークランドとサンフランシスコのようなものだ」と説明したそうだ。
一方、スーパーマンことクラーク・ケントは、バットマンが悪者に法の裁きを受けさせず、己の手で制裁を加えていくことを疑問視し記事にしようとするが、編集長ベリー・ホワイトに「何が正義かはお前が決めることではない。クラーク・ケントがバットマンと対決しようと誰も気に留めやしない」とたしなめられる。2つの世界と2つの正義がぶつかり合う時、そこから生まれるものは? いい具合に不気味さを醸し出しているジェシー・アイゼンバーグ扮する悪役レックス・ルーサーが、どのように絡んでくるのかにも乞うご期待だ。