ゾンビ映画の歴史が全てわかる！ 図版で解説『ゾンビ映画年代記』発売
映画
90年に渡って、生み出され続けてきた“ゾンビ映画”。ホラーファンにとって、もはやなくてはならない映画ジャンルかもしれない。そんなゾンビ映画の歴史を解き明かす決定版ビジュアルガイド『ゾンビ映画年代記 ZOMBIES ON FILM』が刊行決定となった。
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本書は、“ゾンビ”をエンターテインメント業界に産み落とした国・アメリカで語られているその歴史が明らかになる1冊。序文は『クロニカル』の脚本家として知られるマックス・ランディスが執筆し、監訳をアートディレクターで映画ライターとして活躍する高橋ヨシキが担当。
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』など、ゾンビ映画250点を超える“美しい”図版とともに解説される本書。1章「ハリウッドがゾンビを呼び起こす」では、トーキー映画時代の怪奇映画を例にとりながら、ゾンビが映画史に登場した際の状況を詳しく取り上げる。さらに、最終章「現代に生きるゾンビたち」では、一大エンターテインメントとなったゾンビの多様性、そしてゾンビ映画の未来についても考察する。
『ゾンビ映画年代記 ZOMBIES ON FILM』は8月13日発売。価格は3200円（税別）。
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