内村光良、さまぁ~ず・三村と「これを機に共演NG」 撮影中のミスで笑いを誘う

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内村光良が3日、『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』完成披露舞台挨拶に登壇。さまぁ~ずの三村マサカズと大竹一樹、スペシャルサブライズゲストのPUFFYらと軽快なトークを繰り広げ、本作について「見終わったあと、何も残らない映画」と断言。また、撮影中の三村のミスを挙げ「この映画を機に共演NG」とばっさり斬るなど、会場の笑いを誘った。
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本作は、番組開始10年目に突入する人気バラエティ番組『内村さまぁ〜ず』の映画化。劇団を兼ねた探偵事務所“エンジェル社”を舞台に、アドリブ満載の物語が繰り広げられる。舞台挨拶には、メインキャストの藤原令子や久保田悠来の他、映画に出演する総勢56名のゲスト芸人のうち17人がステージに登場し、会場を盛り上げた。
主演を務めた三村は、監督から”セリフがないところはいい演技をしていた”と褒められたことを明かす。また、セリフを噛んでしまっているシーンも本編に含まれているようで「NGまで“ON AIR”されていた」とコメント。映画では使用しない“ON AIR”という発言にキャスト陣からツッコまれる。
イベント後半に登場したPUFFY・大貫亜美は、出演の感想を問われて「少なくないですか出番。何ならもっと、主演くらいで」と不満を漏らすと、吉村由美も「セリフほしかった」とボツリ。内村から「貪欲ですね」と評される。
また、イベント終盤では本作のMCを務めたイジリー岡田の立ち位置を見失うというボケをかました内村。イジリー岡田から「老眼、ここまできたんですか!」とツッコまれて、大爆笑の中、イベントは終了した。
映画『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』は、9月11日よりロードショー。