シャーロット、米・映画監督がブレイクを予言!? キュートな素顔覗く秘蔵映像を公開

NHK連続テレビ小説『マッサン』ヒロインのエリー役を務めたシャーロット・ケイト・フォックスが、来日前に出演した唯一の長編映画『誘惑のジェラシー』。本作が、映像配信サービス「クランクイン!ビデオ」にて独占先行配信され、この度、素顔のシャーロットが垣間見られるNGシーンや監督インタビューなど秘蔵映像が解禁となった。
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本作は、旧約聖書のカインとアベルの物語からヒントを得た禁断の愛のドラマ。舞台はアメリカの小さな田舎町で、牧師の息子であるCJとクリスチャンの兄弟と幼馴染みでありながら、2人と肉体関係にあった女性ジョージアが登場する。一度は自分の夢をかなえるためにLAへと旅立った彼女が帰郷し、久しぶりに再会した彼らの前に、ジョージアのルームメイトだった金髪の美女グレース(シャーロット)が現れたことで、男女の愛と嫉妬が交差し、悲劇が起きてしまう。シャーロットはオールヌードも臆さずに熱演。「マッサン」エリーとは違った愛に生きる女性を魅力的に演じている。
今回解禁となったインタビュー映像の中で、本作の製作、監督、脚本、編集を担ったチェイス・スミスは、「実はグレース役だけでも 1000通ほどの応募があった」と振り返り、「その中でもシャーロットは一番良く、僕の思い描くグレースにぴったりだった。しかも非常に面白く作り込まれたビデオを送ってきたんだよ、それで彼女のこの役に賭ける思いが伝わった。オーディションも良かったし、彼女以外考えられなかったね」と深くうなづく。
さらに、「シャーロットはこれから色々な仕事で多くの人たちにその才能を知ってもらうべき女優だと思っていた」と、本作出演の後、日本の朝ドラ初の外国人主人公に挑戦し大ブレークしたことについても、その活躍を予想していたかのような納得の表情をみせ、「僕もすごく嬉しいし、彼女を誇りに思っている。彼女は才能があるし、こうと決めたらどんな役でも演じ通せるのは間違いない。ここからが始まりだと思う」と絶賛していた。
『誘惑のジェラシー』は、「クランクイン!ビデオ」で独占先行配信中。