小麦の間からこんにちは! 麦の穂によじ登るネズミが激カワ

小さくてかわいいネズミが、器用に小麦をよじ上る様子が撮影された。体長はたったの6センチあまり、体重は10グラムに満たないこのカヤネズミは、穀草類の高い草の生えている地域や生け垣などでよく見かけられる。
【関連】「ハムスター」フォトギャラリー
Mailonlineによると、撮影されたのはイギリスのリバプールにあるノーズリーサファリパーク。グラフィックデザイナーのマーク・ブライジャー氏が素晴らしいタイミングでの撮影に成功した。
カヤネズミは比較的大きい足を持ち、尻尾と、特に大きいつま先の部分を使って茎を掴むことができる。
尻尾と後ろ足だけでバランスを取ることができるので、自由な前足で食物を集めることができる。食物としては主に穀類や昆虫が挙げられ、果物類も食べる。