ドルフ・ラングレン『キンダガートン・コップ2』に主演 シュワちゃんから交代

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人気俳優アーノルド・シュワルツェネッガー演じる強面の敏腕刑事が麻薬犯罪組織の潜入捜査で、ひょんなことから幼稚園の先生に成りすます1990年のヒット・コメディアクション『キンダガートン・コップ』。6月に再映画化されることが伝えられたが、映画『ロッキー4/炎の友情』(86)や『エクスペンダブルズ』シリーズで知られるドルフ・ラングレンが、2代目キンダガートン・コップを演じることに決まったという。
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本作は米ユニバーサル・ピクチャーズ傘下のユニバーサル・1440エンターテインメントが製作し、DVDスルー/オンデマンド配信になるとのこと。ManlyMovieによると、すでにカナダのバンクーバーで撮影が始まっており、スーツ姿のドルフが子供達の前に立っている撮影現場の写真などが同サイトで公開された。
新作はドルフ演じる刑事が相棒と共に、連邦承認保護プログラムに絡む、消えたフラッシュドライブを捜す過程で幼稚園に潜入することになるというストーリーだそう。今回はアルバニア系の悪の組織が登場するらしい。
監督は映画『奪還 DAKKAN アルカトラズ』(03)や『ジャーヘッド2 奪還』(15・未)などのドン・マイケル・ポール。脚本は日本劇場未公開『アメリカン・スクール・トリップ』のデヴィッド・H・ステインバーグが執筆した。