ザッカリー・リーヴァイ『CHUCK/チャック』映画化に対する思いは健在

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家電量販店で働く心の優しいオタク青年チャックが、ひょんなことから自分の脳に国家機密がぎっしり詰まったデータをダウンロードしてしまい、スパイとして悪と戦う羽目になる人気海外ドラマ『CHUCK/チャック』。主役のチャックを演じたザッカリー・リーヴァイが、本国アメリカでは2012年に放送が終わった同作の映画化を諦めていないという。E!Onlineが伝えた。
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今秋に放送される日本でも人気を博した海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』の新シリーズ『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』に出演するザッカリーだが、チャックへの愛は今も持ち続けているようだ。「どのエピソードもちょっとした映画のようだった」と当時を振り返り、「チャックはいつだって風変わりなジェームズ・ボンドみたいだった。毎週、任務があって悪い奴がいて、僕達は世界を救う必要があったからね」と語り、映画化への思いを明らかにしたそうだ。
数年前にもクラウドファンディングなどで資金を集め、『CHUCK/チャック』映画化を果たしたいと話していたザッカリー。『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』ではチャックとは似ても似つかない役を熱望したそうだが、「2年か1年おきくらいに2時間ほどの映画ができたらいいなと思っている。自分達のためという勝手な理由で、あの連中を再集結させるためだけに映画化できたら、すごく楽しいだろうね」と、機会があればまたチャックを演じてもいいと思っているそうだ。
美人の敏腕CIAエージェントでチャックの恋の相手だったサラ(イヴォンヌ・ストラホフスキー)と、チャックはどうなったのか。2人のその後が気になるシリーズフィナーレだったゆえに、映画化で掘り下げるのもいいかもしれない。