ヒュー・ジャックマン、自身の半自伝的な舞台公演を発表

映画『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役で大ブレイクした俳優ヒュー・ジャックマンが、故郷オーストラリアで自身の半自伝的なストーリーを歌やダンスを交えてショーにするそうだ。ヒュー自身がインスタグラムで発表した。
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ヒューは自身のインスタグラムに、タキシードのジャケットを脱ぎ、白い蝶ネクタイを外した姿でオールディーズスタイルのマイクを握り、カメラ目線で前方を指差しているビジュアルを投稿。「ライブ公演“Broadway To Oz.”」とタイトルを発表した。
Entertainment Weeklyによると、ショーはヒューの人生の旅路を描くものとのこと。オーストラリアでの若き日からミュージカルシアターとハリウッドでの成功をステージ化したショーで、ヒューは総勢150人のミュージシャンやシンガー、ダンサー達とパフォーマンスするそうだ。
ヒューは「『Broadway To Oz』は私の念願の夢です。私がかねてより故郷で実現したいと思ってきたショーです」と、声明を通して語っている。
オーストラリアの5都市を巡るというヒュー。現地時間11月24日のメルボルンを皮切りに、シドニー、ブリズベン、アデレードと続き、12月15日のパースで締めくくるそうだ。