『アイアン・ジャイアント』、ヴィン・ディーゼルが続編の製作を予告か

映画『トゥモローランド』(15)や『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)の監督ブラッド・バードがメガホンを握ったアニメ『アイアン・ジャイアント』(00)。タイトルロールのロボットの声を務めた俳優ヴィン・ディーゼルが自身のフェイスブックに、続編の製作を示唆するようなコメントを掲載し話題を呼んでいる。
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記憶を失った鉄の巨人アイアン・ジャイアントと少年ホーガースの交流を描いた『アイアン・ジャイアント』。大人も楽しめる良質なアニメとして今なお根強い人気を誇るが、アメリカで9月と10月にリマスター版が一部の劇場で限定公開されるとのことで、ヴィンが作品に対する思いを自身のフェイスブックに投稿。
「幸運にも大勢の興味深いキャラクターを演じさせてもらった…が、俺の初期の役でお気に入りの1人は…アイアン・ジャイアントだ」と、『ピッチブラック』(00)や『ワイルド・スピード』(01)で名を馳せる前に演じた鉄の巨人に思いを巡らせた。
ヴィンは「追伸。ワーナー・ブラザースが続編を発表しても驚かないでね」と続けている。
これまでも正式発表前に自身のフェイスブックやインスタグラムなどで、次の出演作を匂わせたことのあるヴィン。思わせぶりな発言に様々な憶測が飛びそうだが、続報と今後の展開が期待される。