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朝ドラ『まれ』で注目! 葉山奨之、初主演映画『夏ノ日、君ノ声』公開決定

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映画『夏ノ日、君ノ声』公開されたメインビジュアル
映画『夏ノ日、君ノ声』公開されたメインビジュアル(C)「夏ノ日、君ノ声」製作委員会 2015年

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葉山奨之

荒川ちか

古畑星夏

大口兼悟

菊池麻衣子

 NHK連続テレビ小説『まれ』で、主人公・希(まれ)の弟、津村一徹役で注目される葉山奨之が映画『夏ノ日、君ノ声』で初主演。10月24日より公開されることが決定した。また本作のメインビジュアルも発表された。

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 本作は、葉山演じる17歳の高校生・哲夫の、難病を抱えた少女とのひと夏の出会いから別れまでを描いた“過去”。そして、喪失感から立ち直れず心に傷を負ったまま生きている14年後の哲夫が思い出と向き合いながら再生へと向かうための“現在”。過去と現在、ふたつの時間軸を交錯させて描いたラブストーリーだ。

 難病を患い、耳が聞こえず話をすることができないヒロイン・舞子役は荒川ちかが演じる。主演ロシア映画『ヤクザガール 二代目は10歳』でルーマニアのコメディ・クルージュ国際映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞した実績を持つ、16歳の若手実力派だ。

 今回、解禁となったメインビジュアルでは、高校生役らしくみずみずしいふたりが、照れながらも一瞬の幸せをかみしめているような、さわやかながらもせつないイメージとなっている。また本作は全編を通して静岡県牧之原市にて撮影が行われたが、青い海だけでなく、山やお茶畑など、広大な自然が青春ストーリーのスパイスとなっている。

 高校2年生の葉山演じる哲夫はケガで入院した病院で、同じく入院している荒川演じる舞子に出会う。舞子は生まれながら難病を患っており、その影響で声を出すことができず耳も聞こえない。哲夫は、舞子の持っていた音声補助装置やメモ帳を使い、文字を交わすことで心を通わせていく。お互いに淡い恋心を抱き始めたふたり。だが次第に舞子に病魔の影が迫っていく…。

 その他にも、古畑星夏、大口兼悟、菊池麻衣子など実力派の役者が出演している。主題歌はN.O.B.U!!!がつとめる。

 映画『夏ノ日、君ノ声』は、10月24日より角川シネマ新宿ほかにて公開。

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