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『パシフィック・リム』主演俳優、官能映画の降板を後悔「気持ちが崩壊した」

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『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で主役を演じる予定だったチャーリー・ハナム
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で主役を演じる予定だったチャーリー・ハナム(C)AFLO

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チャーリー・ハナム

ジェイミー・ドーナン

 『パシフィック・リム』で主演を務めたチャーリー・ハナムが、ベストセラー官能小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を降板したことを悔やんでいる。主役のクリスチャン・グレイを演じる予定だったチャーリーは、雑誌のインタビューで「僕の人生の中でプロの俳優として最悪の経験だったね。気持ちが崩壊した」と告白した。

【関連】『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』場面写真

 最終的にジェイミー・ドーナンに渡った同役を降板する際、周囲からは馬鹿な決断を下したと言われていたようだが、先に出演を決めていた『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督による新作『Crimson Peak(原題)』に専念することが大切だと感じていたという。

 「1年以上前にこの作品に出演するとギレルモに約束していたからね。たくさんの人に“馬鹿じゃないか?君の役は4番目に重要な役なんだから、この役を降板して『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の仕事をすることだって出来るんだよ”って言われたんだ」と周囲からアドバイスがあったものの、「そんなことは出来ない。ギレルモは僕の友達なんだ」と降板した理由を説明。

 チャーリーは降板する意思を『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサム・テイラー=ジョンソン監督に直接電話で伝えたそうで、「彼女に電話して、話している20分間の間、僕らは2人して泣いたんだ」と当時の状況を振り返っている。

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