中川大志、“新しい南くん” に手ごたえ 山本舞香とのキスシーンを明かす

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ドラマ『南くんの恋人~my little lover』の記者会見が、16日、都内にて行われ、主演の中川大志、山本舞香が登場。それぞれ主演、ヒロインは初体験というフレッシュな2人が見どころを語った。
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高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみとの恋と同棲生活を描いた、胸キュンラブストーリーの本作。TVドラマ化は、1990年、1994年、2004年に続き、11年ぶりの4度目となる。
「たくさんのファンの方がいる作品なので、プレッシャーもありましたが、新しい南くんのキャラクターを自分なりに作れればと思い、頑張りました」と冒頭中川は語った。
身長が15cmになってしまったちよみと南くんとのやりとりのシーンの撮影は合成。中川は「リハーサルやテストでは(ちよみの大きさの)人形に向かって芝居をするんですけど、本番では何もないところで演じていました。だけど不思議なことに撮影が始まって2ヵ月くらいした頃にだんだんそこにちよみがいるように見えてきたんです。だから二人の関係をリアルに違和感なく演じられました」とエピソードを語った。
作品の見どころとして、「一話一話キュンキュンポイントがあります」と山本。「台本にハートマークがついていて、そこは『キュンキュンするように演じて!』というシーンで、スタッフさんの気合を感じました」と中川が紹介した。ちなみに一話では「一番最初に、ぶつかってチューしちゃうんです。『もしかして…』と言いながら、(キスを)しちゃってて…」と山本が明かしてくれた。
最後に中川は「今回の『南くんの恋人』はキャラクターの設定やストーリーに新しい要素がつまっています。ファンタジーなんですが共感できる部分もたくさんあって、二人の関係性もリアルに表現できたんじゃないかと思います」と自信を見せると、山本も「今までの『南くんの恋人』よりも、笑えるところ、キュンキュンするところなどがいっぱい。楽しみにしていてください!」と元気いっぱいにアピールした。
ドラマ『南くんの恋人~my little lover』はフジテレビにて、11月放送開始予定