『GONIN サーガ』土屋アンナの少女時代を熱演 ネクストブレイク候補・琉花の魅力
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映画『GONIN サーガ』紅一点のメンバーであり元アイドル菊池麻美（土屋アンナ）の少女時代を演じた琉花に、今、注目が集まっている。1998年生まれの琉花は、ファッションモデルを中心に活躍。 「装苑」「GINZA」「SPUR」など名だたる雑誌のファッションページに登場するほか、サカナクションやヒトリエのミュージックビデオにも出演し、そのエキゾチックな顔立ちと、存在感のある佇まいがネクストブレイクを予感させる。今回、そんな琉花の可憐な場面写真が届いた。
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映画『GONIN』は、1995年の公開以来絶大な人気を誇り、熱狂的なファンを多く持つバイオレンス・エンタテインメントの傑作で石井隆監督の代表作。『GONIN サーガ』は、『GONIN』で描いた5人組による五誠会系大越組襲撃事件の19年後を舞台に、遺され因縁関係で結ばれた者たちの新たな戦いを追う。
麻美（土屋）は五誠会三代目・式根誠司（安藤政信）に弱みを握られて囲われながらも、深い恨みを抱き復讐の機会を待ちわびる。隙をついて、大越康正の息子・大越大輔（桐谷健太）、大越組若頭・久松茂の息子で母親を殺された久松勇人（東出昌大）らと五誠会反逆の一派に加担し、5人は裏金が集まる「皆藤お悩み法律相談所」へ殴り込んで現金強奪を実行。しかし、誠司はあらゆる手段をつかって5人を追い詰めようとする。
5人が決着をつけようと誠司の結婚パーティーに乗り込むまでの間にフラッシュバックする過去。そこには悲しく数奇な運命を感じさせるシーンの数々が登場する。19年前、勇人（佐久間悠）はアイドルだった麻美（琉花）のファンで、当時たむろしていたクラブで出会っていた。しかし、その時から誠司が麻美を支配しており、勇人も快く思っていなかった。そのときの麻美の凛とした佇まいの中に憂いと悲しみを帯びた姿が印象に残る。
映画『GONIN サーガ』は、9月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー。
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