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東出昌大、海外の映画祭に初参加!『GONIN サーガ』ひっさげ英語で挨拶

映画

『GONIN サーガ』が上映されたバンクーバー国際映画祭の様子
『GONIN サーガ』が上映されたバンクーバー国際映画祭の様子 クランクイン!

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 1995年に公開された映画『GONIN』の続編『GONIN サーガ』(公開中)が、北米最大の映画祭のひとつ、「バンクーバー国際映画祭」にて上映され、主演俳優の東出昌大が初めて海外の映画祭に参加。丁寧な英語で来場者へ挨拶をした。

【関連】「バンクーバー国際映画祭」での東出昌大<フォトギャラリー>

 シリーズを通し石井隆監督がメガホンをとる『GONIN』は、ヤクザの抗争を描いたハードボイルド作品。国内のみならず、海外からの評価も未だに高い。『GONIN』、『GONIN 2』が96年にそれぞれ本映画祭にて上映されており、今回映画祭からの熱烈なオファーを受けて上映が実現。石井監督も本作を引っ提げ映画祭へ初参加した。

 会場となったINTERNATIONAL VILLAGE THEATREは、400人の海外ジャーナリストや現地の人が詰めかけ満員御礼に。バンクーバー在住の日本人も多く詰めかけた会場であったが、「たくさんの国の方がいらっしゃる会場で、日本語だけでは不公平だから」と、この日のために用意し練習してきたという英語のスピーチを披露。会場のファンから温かい拍手が贈られた。

 その後、劇場の外に設置されたレッドカーペットでは、現地媒体のインタビュー取材に応じ、もみくちゃになりながらも多くのファンのサインや握手に応じるなど、映画祭ならではの観客との距離感を堪能したという。

 東出は上映会での観客の反応に大いに刺激を受けたようで、「観ているものは同じなのに、ここで笑うのか、とか、こんな見方もあったのか!と思うほど新鮮だった」と述懐。「映画に携わる人間として、これからも海外の人にも自信を持って送りだせる作品を作っていかなければならないと思った」と、気持ちを新たにしていた。 

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