ジム・キャリー悲痛、元恋人が自殺 破局が原因か

映画『マスク』や『エターナル・サンシャイン』などで知られる俳優ジム・キャリーの恋人だったアイルランド出身のメイクアップアーティスト、キャスリオーナ・ホワイトが自殺したと、Us WeeklyやTMZなど海外メディアが伝えた。
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キャスリオーナは現地時間28日夜、カリフォルニア州シャーマンオークスの自宅で遺体で発見されたという。遺書があり、24日にジムと破局したことが綴られていたそうだ。
ジムは声明の中で「愛おしいキャスリオーナの死にショックを受け、深い悲しみに暮れています。彼女は心から優しく繊細なアイルランドの花でした」とキャスリオーナの訃報に哀悼の意を表し、「彼女のご家族と友人、そして彼女を愛し大切にしていた全ての方にお悔やみを。僕達はみんな稲妻に打たれた気分です」と心を痛めている。
現在53歳のジムは2012年、24歳年下のキャスリオーナと出会い、交際をスタート。2013年に入り一度破局したが、今年5月に復縁が伝えられた。ジムのツイッターには去る16日にキャスリオーナが撮影したというジムの写真が投稿されていた。
検視は現地時間30日に予定されているとのことで正式な死亡原因は発表されていないが、TMZが警察関係者に聞いた話によると、キャスリオーナの遺体のそばには錠剤が落ちていたとのことで、薬物の過剰摂取が疑われているという。