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尾野真千子が狂気の殺人鬼に! 大ベストセラー「殺人鬼フジコの衝動」映像化決定

エンタメ

尾野真千子が殺人鬼に挑む『フジコ』は11月13日より配信。
尾野真千子が殺人鬼に挑む『フジコ』は11月13日より配信。(c) HJホールディングス/共同テレビジョン (c) 真梨幸子/徳間書店

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 映像化不可能とも言われた真梨幸子の50万部を超える大ベストセラー小説「殺人鬼フジコの衝動」がドラマ化され、主演を尾野真千子が務めることがわかった。さらに、主題歌には斉藤和義の「シンデレラ」が決定した。

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 本作は、一家惨殺事件の生き残りの少女フジコが、幸せだけを追い求め、いつしか殺人鬼となっていく姿を描いたミステリー。原作者の真梨は、「後味が悪い、イヤな気分になる」といった不快な読後感から生まれたミステリーの新たなジャンルである「イヤミス」の名手とも呼ばれている。本作も、その衝撃性と猟奇性はいかんなく発揮されており、地上波のみならず映画化すら「絶対不可能」と言われ続けてきた。

 そんな本作に挑む尾野は、「最初、台本を読んだ時、『殺人はあってはならない悪いもの』という思いから断りたいと思いました。台本の読後感が『むごい、ひどい、つらい』の三拍子で、とてもひどかったからです」と本音を吐露する。しかしそんな時、脚本の高橋泉が過去に担当した映画『凶悪』を観て「できるかもしれない」との思いから、オファーを受けたという。

 そして、「演じていてとても辛かったです。疲労感が凄まじかったです。私にとっては、それだけ全身全霊で入り込めた役ということです。どうなるんだろうと不安が90%でしたが、完成したものを観てみると、人の痛みもわかりますし、響くものがいっぱいあり実は泣けました。やってよかったなとやっと思えた」と作品への思いを語った。

 また、本作には谷村美月、丸山智己、リリー・フランキー、浅田美代子、真野響子の出演も決定している。

 Huluオリジナル製作の連続ドラマ『フジコ』は、11月13日よりHulu、およびJ:COMで全6話一挙配信。

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