ジェイク・ギレンホールと『グエムル』監督、モンスター映画でタッグ

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韓国映画『殺人の追憶』 (03)、『グエムル-漢江の怪物-』(06)などで知られる鬼才ポン・ジュノ監督の新作モンスター映画『Okja(原題)』のキャストが決定したと米メディアが報じている。
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名前が挙がっているのは、『ナイトクローラー』(14)のジェイク・ギレンホール、『それでも夜は明ける』(14)のポール・ダノ、『ラブ・アクチュアリー』(04)などの名脇役として知られるビル・ナイ、女優陣は『ノーカントリー』のケリー・マクドナルド、ポン監督の『スノーピアサー 』(13)に出演したティルダ・スウィントンだ。
Varietyに対し情報筋は、キャストの交渉については「旧友の間で事前に話があった」と明かした。先日開催された釜山国際映画祭で、スウィントンは「ポン・ジュノ監督と次の冒険を計画中よ。彼は素晴らしい指導者」と話し、映画名は明かさなかったものの、再びポン監督と一緒に働くことをほのめかしていた。
『Okja』は撮影前の初期製作段階で来年4月に始まる予定。撮影は韓国と米国で行なわれ、公開は2017年の前半を予定している。