波瑠、体調悪化で声出ず「情けない」 玉木宏ら共演者の優しさに感謝

NHK連続テレビ小説『あさが来た』で主人公・白岡あさを演じる女優の波瑠が、体調を崩し声が出なくなったことをブログで明かした。「悔しくて悔しくて、本当に情けない気持ちでいっぱい」とやりきれない思いと共に、共演者の励ましに感謝の言葉を綴った。
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「遠ざかる」とのタイトルで書かれたこの日のブログ。冒頭で波瑠は、「実は先週末に熱をだしてしまい、土日の生放送や声を使う仕事が続いて、情けないことにいよいよ今日、まともな声が出なくなってしまいました」と喉を傷めてしまったと報告。
「体調管理には人一倍神経を使っていたし、悔しくて悔しくて、本当に情けない気持ちでいっぱい」と心境を吐露。「現場で旦那様やお義母様にケア方法やおすすめの漢方などなど教えていただきました。お仕事で、とはいえここには加野屋っていう家族があるんです」と玉木宏や風吹ジュンら共演者のサポートについても触れ「早く、ご心配おかけしました、もう大丈夫ですってきちんと伝えられるように、回復させます」と気を引き締めた。
最後に、「写真はせめて、元気なあさちゃんで」と舞台裏で笑顔を見せる写真を掲載。ファンからは「波瑠さんまけるな」「そんなに自分を責めないで」「早くよくなるといいですね!」とねぎらいの言葉が寄せられている。