長瀬智也、漫画『フラジャイル』実写ドラマで主演 イケメンで偏屈な天才医師役

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TOKIOの長瀬智也が、 草水敏原作・恵三朗作画による人気マンガを原作としたフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』にて、主人公の病理医・岸京一郎(きし・けいいちろう)を演じることが分かった。
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原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中。同誌の読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、2014年11月より3巻まで発刊している。
長瀬演じる岸は、白衣はまとわず常にスーツ姿。イケメンだが偏屈で毒舌、自分の診断が他の医師と対立しようものなら、完膚なきまでに論破し、相手が降伏するまで徹底的に闘い抜く悪魔のような顔を持つ。だがその根底には、自らの名誉は一切求めず、医師として最も重んずるべきものは医療の正義、そして患者の命であるというブレない姿勢があり、周囲の医師たちからは「強烈な変人だが、極めて優秀」と評される存在だ。
長瀬は、13年ぶりのフジテレビ系ドラマ主演について「あらためて言われると、時間が立つのは早いなと感じます。と同時に、こうしてドラマをやらせていただけることは年月に関係なく、とてもうれしく思います」と喜びをコメント。岸という強烈なキャラクターを演じるにあたっては、「僕自身、主人公のキャラクターは大好きで魅力的に映ります。自分がそういう風に感じているところを、ドラマを見てくださる方にも同じように感じてもらえたらうれしいです」と意気込みを語った。
原作者の草水は「ドラマ化のご提案に、最初に浮かんだのは長瀬さんがすごんだ顔の芝居でした。偏屈で自己中心的な変人医師・岸先生を、どう魅力的に演じてくださるのか楽しみにしています!」と期待を寄せた。
フジテレビ系ドラマ『フラジャイル』は2016年1月13日より毎週水曜22時放送。