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豊川悦司、鈴木京香と許されざる“大人の恋” WOWOWドラマ共演に「とても光栄」

エンタメ

『連続ドラマW 荒地の恋』 WOWOWにて2016年1月9日22時より放送開始
『連続ドラマW 荒地の恋』 WOWOWにて2016年1月9日22時より放送開始(C)WOWOW

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 俳優・豊川悦司と鈴木京香が、直木賞作家・ねじめ正一の長編小説を原作とした『連続ドラマW 荒地の恋』で共演することが分かった。主人公の詩人と、その親友の妻役として “大人の恋” を繰り広げる。

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 戦争の爪痕が残る1947年、詩誌「荒地」創刊のために北沢太郎(豊川)、三田村貴一(松重豊)ら戦後日本の現代詩運動の中心となる詩人たちが集まった。それから28年後の1975年、53歳となった北沢は、新聞社に勤務しながら詩作を続け、妻、娘、息子に囲まれて平凡な幸せを慈しむ毎日。そんなある時、親友である三田村の妻・明子(鈴木)と恋に落ちて…。

 2008年に「中央公論文芸賞」を受賞した同名小説を原作に、渡邊孝好監督がメガホンを取った本作。戦前~戦中を生き抜いた世代が50代に入り、「残された時間をどのように生き、どのように死ねばよいのか」自問していた時代を舞台に、“納得する人生”を真摯に見つめ、もがきながら生きるひとりの詩人の姿を描く。

 豊川は、台本を読んだ感想について「難しい話だなと思いました。“人生を全うする”とはどういうことなのか。誰もが味わうシンプルで複雑な、生きるためのエッセンスが全て詰まっています」とコメント。また、「渡邊監督は僕のデビュー作の監督でした。2度目のデビューのつもりでタッグを組みたいと思います」と力強く意気込む。共演の鈴木については「日本を代表する女優」と評し「共演できることはとても光栄です」と心境を明かした。

 また、鈴木は「何年も前に、信頼する渡邊監督からこの『荒地の恋』のお話を伺ってから、ずっと演じたかった役」と出演に至った経緯を明かし、豊川との共演について、「“『荒地の恋』実現してほしいですね” とお会いする度に話していたので、その豊川さんと“北沢と明子”として向き合えるのは最高の喜びです」と語った。

 『連続ドラマW 荒地の恋』は、WOWOWにて2016年1月9日22時より放送開始。

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