『ジョジョの奇妙な冒険』第4部、TVアニメ化決定!“杜王町”が舞台に

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のスペシャルイベント「THE LAST CRUSADERS」が24日、都内にて行われ同アニメシリーズの第4部『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のTVアニメ化が発表された。
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小野大輔、石塚運昇、三宅健太、平川大輔、小松史法、福圓美里らメインキャストが勢揃いし、さらにこれまでのオープニング主題歌を担当した富永TOMMY弘明、Coda、橋本仁の3名も駆けつけ生ライブも披露した同イベント。“ラスト”を飾るにふさわしく3時間近くにわたり行われたイベントでは、生ライブのほか、会場に集まったファンも交えたキャストトーク、最終話を含む生アテレコなど盛りだくさんな内容で、ファンを熱狂させた。
主人公・空条承太郎を演じた小野は「1人だったら、ここまでできなかった」と、全48話を演じきった同作を振り返り、「子安さん(ディオ役)も倒せなかった(笑)」とコメント。最後は、感極まった様子で「本当に終わったよ…」と口にし、「ありがとうございました!」と満面の笑みで挨拶した。
『ジョジョの奇妙な冒険』は、荒木飛呂彦が描く人気マンガシリーズ。現在は第8部『ジョジョリオン』を「ウルトラジャンプ」(集英社)にて連載しており、このたびTVアニメ化が発表された第4部は日本のM県S市杜王町が舞台となり、東方仗助が主人公となる。