デヴィッド・ベッカム、難病で他界した若い女性ファンを追悼
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プロサッカー界から引退後も華やかな活躍を続け、根強い人気を維持しているデヴィッド・ベッカム。長年親交があったという若い女性ファンの訃報を受け、自身のインスタグラムに思い出の写真を投稿し、哀悼の意を捧げた。
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女性の名前はカースティ・ハワード。BBC Newsによると、稀な先天性心臓欠陥のため4歳の時に数週間の余命宣告をされたというカースティは、果敢に闘病生活を続けていたが、現地時間24日に20歳の若さで死去したという。カースティはベッカムが聖火リレーにあたるクイーンズ・バトンの最終ランナーを務めた2002年のコモンウェルスゲームズ・マンチェスター大会で、ベッカムと共にエリザベス女王にバトンを渡した。
幼いカースティとのツーショット写真を自身のインスタグラムに投稿し、「このヤングレディがどれほど素晴らしい人であったかを、言葉で表すことはできない」とベッカム。カースティは闘病しながら「末期患者の子供達を支援するために何百万ポンドもの資金を集めた」という。2002年の対ギリシャ戦ではカースティが幸運の女神になったと言い、「他人を助けることに熱心なヤングレディに出会えたことでインスピレーションを受けた」と綴った。
ベッカムはカースティのご家族の心中を察し、お悔やみの言葉をかけると共に、「カースティに僕の心からの愛を。この何年もの間、僕を君の人生の一部に受け入れてくれたね。ご冥福を祈ります」と2つのハートマークを付けてメッセージを締めくくっている。
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