ライアン・レイノルズ、パーキンソン病だった亡父を追悼

関連 :
映画『グリーン・ランタン』や『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』などの人気俳優ライアン・レイノルズが、父ジェームズ・C・レイノルズの死去を自身のツイッターで明かした。ジェームズはパーキンソン病を患っていた。
【関連】「ライアン・レイノルズ」フォトギャラリー
ライアンは現地時間28日、乳児のライアンを抱いたジェームズの写真をツイッターに投稿。「安らかに眠ってくれ、父さん。ジェームズ・C・レイノルズ。1941年~2015年」と亡き父に哀悼の意を表するとともに、ファンに向けて「もしできるなら、michaeljfox.orgへ寄付やサポートをお願いします」と、パーキンソン病撲滅を目指し、研究機関などの支援や病気に対する認識を高める活動を行う俳優マイケル・J・フォックスの非営利団体「マイケル・J・フォックス財団」への支持を呼びかけた。
ライアンは昨年、「TIME」誌で父ジェームズが20年以上にわたりパーキンソン病で闘病生活を送っていたことを明かした。元警官で元ボクサーだったというジェームズは家族を養うために休むことなく働き、独特な厳しさを持ち合わせていたという。
ライアンと2012年に結婚した女優の妻ブレイク・ライブリーは、ライアンの父の名を取り、昨年12月末に誕生した娘をジェームズと名付けている。