アーミー・ハマー、石油王の御曹司が本格アクション!196センチが素手で車を止める
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『シャーロック・ホームズ』シリーズの俊英ガイ・リッチー監督が放つ最新作『コードネーム U.N.C.L.E.』は、アメリカCIAのソロ(ヘンリー・カビル)とロシアKGBのクリヤキン(アーミー・ハマー)という禁断のコンビが反目し合いながら、世界を救うため共通の敵に立ち向かう話題のスパイ・エンターテインメント。本編では、CGなし・スタントなしの“素手”のアクションを披露しているという。
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ユーモアあふれるライトなタッチが好評を博している本作だが、緻密かつパワフルなアクションも本家『007』に引けを取らない迫力に満ちている。特に、ソロと美人助手ギャビーの車に驚異の脚力で追いついた196センチのクリヤキンが、素手で車を止めようと驚きの怪力をみせるシーンは圧巻。今回、できる限り自分でスタントをこなしたというアーミーの、まさに身体を張った迫力あるシーンが観る者を釘付けにする。
アーミーは、石油王で大富豪であるアーマンド・ハマーの御曹司でとしても有名。ロシア人のクリヤキン役に抜擢されたのは、曾祖父と同様にロシアの血を引くから…という憶測も飛んだが、それについてリッチー監督は「役者は演じられるからという理由でアプローチするものだ」とキッパリ否定。当のアーミーは、クリヤキンを演じるにあたり、ロシア訛りの英語をマスターするため、優秀なダイアレクトコーチに付き、年配のロシア人たちが話す言葉を繰り返し聞いて、その独特のアクセントを学んだという。
そんな彼が演技以外で情熱をもっていること、それはなんとバーベキュー。「網(アーミー)で肉を上手に焼くことに、僕はとてつもないこだわりを持っている。料理は結構得意なんだ」と豪語するアーミー。パワーの秘訣は、どうやらここにあるようだ。
映画『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日より全国公開。
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