IMALU、『眠れる森の美女』オーロラ姫の娘役を熱演!ディズニー作品で声優挑戦

タレント・IMALUが、ディズニー映画の悪役の子ども達を主人公としたテレビ映画『ディセンダント』で声優を務めることがわかった。IMALUは人気作品『眠れる森の美女』のオーロラ姫とフィリップ王子の間に生まれた娘・オードリーを熱演する。
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『ディセンダント』は、英語で“子孫”を意味する言葉。本作は、“お馴染みのキャラクターに、10代の子孫がいたら…”の発想から、「悪役の子どもは親と同じ悪の道に進むしかないのか?」というテーマに、悪名高き親を持つ子ども達の心の成長や自分探しの姿を描くディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービーだ。
明石家さんまと大竹しのぶの娘として知られるIMALUは、ヴィランズ(悪役)の子ども達と出会い、戸惑いながらも徐々に変わっていくオードリーを熱演。声優挑戦ということで「私も父親は関西弁でお笑い芸人なので、私も仕事を始める前は“声がすごいガラガラなんじゃないか”なんて、言われていたことがありました(笑)」と声についてのエピソードを告白。
有名なキャラクターの子供を演じるということで「私だけではなく、親の職業によって子どもがプレッシャーを感じることはあると思います。ヴィランズの子どもたちも、“親のことも考えたいし、家族のことも考えたいし、でも本当の自分はこうなんじゃないかな”っていう葛藤をそれぞれ持っています。それは誰にでもあるし、この作品を見て色んな葛藤と共感できるんじゃないかなって思います」と胸中を明かすIMALU。
また、「今までのディズニーの作品にはなかった新しいテーマの作品なので、楽しみにしている方も多くいらっしゃると思います。自分自身でいることの大切さが大きいテーマで、誰でも楽しめる作品です」とアピールした。
『ディセンダント』はディズニーチャンネルにて12月18日20時より日本初放送。