『GANTZ』新プロジェクト始動!新作3DCG映画公開&スピンオフコミック連載開始

実写映画化作品も大ヒットを記録したSFアクションコミック『GANTZ』の新プロジェクトが始動。11月17日発売の「ミラクルジャンプ12月号」(集英社)にて、新作フル3DCGアニメーション映画の2016年公開が発表され、さらに『GANTZ』の生みの親である奥浩哉自身のネーム原作によるスピンオフコミックも連載スタートした。
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『GANTZ』は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2000年から2013年まで連載され、その独自の世界観とキャラクター造形、緻密なメカ描写などが話題を呼んだSFアクションコミック。2011年には二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子ら出演で実写映画化され、大ヒットを記録した。
今回、新作フル3DCGアニメーション映画の2016年公開決定と共に、「ミラクルジャンプ」誌面では、街中に巨大な球体・通称“ガンツ玉”が置かれたティザービジュアルほか、奥浩哉による描き下ろし表紙・新作イラストピンナップも公開。また、奥へのインタビューも掲載され、「今回の新作映画は僕の作品を忠実に、より深い部分まで再現できると思います。GANTZ濃度が濃い、GANTZ濃度300パーセントの映画になると思います!」と太鼓判を押している。
また、奥がストーリーのみならずネーム(漫画の演出コンテ)まで描き下ろすシリーズ初のスピンオフであり完全新作の『GANTZ:G』が連載開始。2015年某日、修学学旅行の高校生を乗せたバスに謎の事態が発生し、史上最多の転送人数で衝撃の幕が上がる…。