シェイリーン・ウッドリー、新ドラマでR・ウィザースプーン&N・キッドマンと共演

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オスカー女優のニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンが共同製作し、共演する予定のリミテッドシリーズ『Big Little Lies(原題)』に、映画『ダイバージェント』シリーズのシェイリーン・ウッドリーが出演するという。ニコールが現地時間5日、インドの「ヒンドゥスタン・タイムズ」紙が主催したリーダーシップ・サミットで明かしたと、DeadlineやThe Wrapなど海外メディアが伝えた。
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『Big Little Lies(原題)』はオーストラリアの作家リーアン・モリアーティの同名小説が原作。オーストラリアの海辺の町を舞台に、子供が同じ幼稚園に通う、年齢も家庭の事情も異なる3人の女性を中心に展開するというダークコメディ。ドラマ版は米HBO局でリミテッドシリーズとして製作が進んでおり、海外ドラマ『アリー・myラブ』や『ボストン・リーガル』などで知られるデヴィッド・E・ケリーが、脚本を執筆すると共に製作総指揮として名を連ねる。
HBO局側はシェイリーンの出演についてコメントを断っているという。シェイリーンは契約締結まで至っていないらしいが、他の子をいじめていると非難されている息子を一人で育てるシングルマザーのジェーンを演じると伝えられた。もう2人の女性マデリンとセレステは、リースとニコールがそれぞれどちらかを演じると予想されるが、Deadlineによると映画『わたしに会うまでの1600キロ』(15)でリースと共演した女優ローラ・ダーンも出演交渉に入っていたらしい。
『Big Little Lies(原題)』の話数は不明。リーダーシップ・サミットでのニコールの発言によると、来年1月からプロダクションが始まるという。