『サイレーン』原作者も絶賛、衝撃のクライマックスへ！
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関西テレビ・フジテレビ系で放送中の連続ドラマ『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』がついに最終回を迎える。ドラマオリジナルの結末には、コミック原作者の山崎紗也夏も満足そうな様子を見せたという。
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本作は、「週刊モーニング」（講談社）で連載された人気同名コミックの実写化作品。仕事上ではコンビ、プライベートでは恋人という警視庁機動捜査隊“通称：キソウ”の里見偲（松坂桃李）と猪熊夕貴（木村文乃）が、突然現れた謎の美女・橘カラ（菜々緒）に運命を狂わされてゆく様を描く。
先週放送の第8話では、カラが里見による銃弾に倒れたが、彼女の恐ろしい計画はまだ終わっていなかった。最終話で描かれるのは、久しぶりの平穏を取り戻した2人、そしてまだ心のどこかで今回の事件のことが引っかかり、もう一度カラの過去を洗い直そうと再び単独捜査を開始する里見。そこには、誰も予想していなかった驚きの結末が待っていた…。
ドラマはついにクランクアップを迎え、群馬県内の病院で行われた撮影現場に、松坂、木村、菜々緒の3人が勢揃い。菜々緒は「皆さんが毎日笑顔で迎えてくれて、本当に楽しい現場でした。終わってほしくない。感謝の気持ちでいっぱいで言葉にしきれない」と涙ぐみ、木村は「ホント、辛いことが全くなかった！それもこれも、スタッフの皆さんのおかげであり、本当に座長のおかげで楽しかったです」と松坂へ賛辞を贈る。
拍手の渦の中、松坂も「すごい贅沢な時間を1クール過ごしたと思います。これが主演の特権なんですね…！素晴らしい監督、スタッフ、共演者と濃厚に関わることができる。今回本当に良かったと心の底から思う」と感慨深げに語った。
『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』最終回は、関西テレビ・フジテレビ系にて12月15日22時から放送。
