6年間逃亡し続けた羊、毛を刈られる 総重量21キロでギネスに及ばず

2010年より行方不明になっていた羊のシェイラが発見され、6年ぶりに毛を刈られた。地元住民に発見された時、シェイラは伸びすぎた毛の重さに耐えられず道路沿いで動けなくなっていたという。
【関連】セルフィー大好き猫、現る!? インスタ・フォロワー11万人以上
タスマニア州の州都ホバートからほど近い森で消息が分からなくなっていたシェイラだが、発見した男性により無事救助され、地元住民のピーター・ジョーンズにより毛を刈られた。
刈られた毛の総重量は21キロを超え、刈る前後のシェイラの画像を比べてもまったく別の羊のよう。そして刈られた直後のシェイラは身体の軽さゆえか少し戸惑っているようにも見える。なお、シェイラの毛は21キロという重さを記録しながらも、昨年登録されたギネス記録の41キロには及ばない結果であった。