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最後の昼ドラ『嵐の涙』、歴代キャストがゲスト出演 志垣太郎&野際陽子ら続々登場

エンタメ

『嵐の涙~私たちに明日はある~』
『嵐の涙~私たちに明日はある~』(C)東海テレビ

関連 :

佐藤江梨子

志垣太郎

野際陽子

羽田美智子

五十嵐めぐみ

 東海テレビ制作“昼ドラ”の最後を飾る佐藤江梨子主演『嵐の涙~私たちに明日はある~』が、1日より放送開始。今回、51年半の集大成となる本作に、『あかんたれ』の志垣太郎や『花嫁のれん』の野際陽子ら、“昼ドラ”で放送された名作の豪華キャストがゲスト出演することがわかった。

【関連】『嵐の涙~私たちに明日はある~』ゲスト出演者<一部フォトギャラリー>

 “昼ドラ”は1964年、華やかな茶道界を舞台に人間の表裏を描いた第1作『雪燃え』に始まり、文芸作品・メロドラマなど様々なジャンルの作品を輩出。80年代には、嵐シリーズ『愛の嵐』『華の嵐』『夏の嵐』のドラマティックな展開が話題を呼び、主婦や若い女性の間で社会現象となった。その後、“たわしコロッケ”で大ブームとなった『真珠夫人』や大河内奈々子と小沢真珠による姉妹の愛憎劇『牡丹と薔薇』など“ドロドロ”路線も大ヒット。

 その歴史に幕を閉じる本作の初回に放送するのは、『あかんたれ』の主演・志垣。志垣は「昼ドラの視聴者は女性が多いですが、『あかんたれ』は男性が見てくださっていて」と振り返り、「社長さんが“すごくいいから見ろ”と、会社の昼時間を1時間ずらしたり、タクシーの運転手さんが大衆食堂のテレビで見てくれたりして。タクシーで運転手さんに“来週どうなります?”と、よく聞かれましたよ(笑)」と当時のエピソードを明かす。

 また、6話・7話には、『花嫁のれん』と同じく“女女将”志乃役として野際がゲスト出演。「この格好をすると、懐かしい気もしますし、気持ちもピンとしますね」と久しぶりの昼ドラ撮影を楽しみ、「ドラマがどんどん減っていくというのは寂しいですね。今、テレビ自体が曲がり角にきていますので、ドラマの復活を考えていかなければ。ドラマはソフトとして残りますから、その場限りでない、いいものを作っていかなければと思いますね」と終幕への思いを語った。

 ドラマ『嵐の涙~私たちに明日はある~』は、東海テレビ・フジテレビ系にて毎週月曜日~金曜日の13時25分~13時55分に放送。志垣が出演する初回は1日、野際が出演する6話・7話は8日・9日に放送。今後も『花嫁のれん』の羽田美智子、『イエスとノンの物語』の五十嵐めぐみが出演予定だ。

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