小澤亜李、上坂すみれら出演 アニメ『この美術部には問題がある!』キャスト発表

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TVアニメ化が決定している『この美術部には問題がある!』のメインキャストとキャラ設定画が発表された。宇佐美みずき役を小澤亜李、内巻すばる役を小林裕介、コレット役を上坂すみれが担当する。
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原作は、いみぎむるが月刊コミック誌「電撃マオウ」(KADOKAWA・アスキー・メディアワークス)で連載している文科系部活コメディ漫画。とある中学校の美術部を舞台に、絵の才能に恵まれながら“二次元嫁”を描くことにしか興味のない男子・内巻くんと、そんな彼に呆れつつも片思いをしている女子・宇佐美さんを中心に、おかしな面々によるコミカルな日常が描かれる。
宇佐美みずき役の小澤は、「登場する女の子がみんなかわいくて!オーディションのときからすごくすごく関わりたかった作品なので、今回、みずきで関わらせていただくことができて本当にうれしかったです」と喜びを語り、「不器用だけど乙女なみずきの恋心をしっかり演じられるように頑張ります」と意気込みをコメント。
内巻すばる役の小林は、キャラクターについて「彼の生き甲斐は最高の二次元嫁を自分の手で描くことであり、三次元の女の子には興味なし!」と説明。「でも、むしろコミュニケーション力は高め。それゆえ何の気なしに部の子をドギマギさせてしまう様は見ていてむず痒いです(笑)。何次元に対しても無垢な表情を見せるすばるを楽しく演じていきたいです」と役柄への思いを話す。
また、上坂が演じるコレットは、日本在住6~7年の外国人部員であり、自由奔放な言動が目立つオデコ系ガール…というキャラクター。上坂は「絵のタッチがとにかくかわいらしく、読み進めるうちに“こんな美術部に入ってみたい…”と妄想すること請け合いですよ」と本作の魅力を語り、「コレットのキュートな暴れん坊っぷりをアニメで演じさせていただけるのがとても楽しみです!」とメッセージを寄せた。