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ラテン系女優サルマ・ハエック、撮影中に頭部負傷 搬送先の病院で珍事件

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サルマ・ハエック、撮影中に頭部負傷
サルマ・ハエック、撮影中に頭部負傷(C)AFLO

 『フリーダ』(02)『野蛮なやつら/SAVAGES』(12)のメキシコ出身女優サルマ・ハエックが5日、ニューヨークで新作コメディ映画の撮影中に頭部を負傷し病院に搬送されたようだ。

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 『Drunk Parents(原題)』の撮影現場で頭を負傷する事故が起きた後、サルマは即座に病院へと搬送され検査を受けたが、医師団から問題ないと診断。しかし、搬送された時サルマは、「裸で自分の胸を手で隠しているイラスト」がプリントされたTシャツの衣装を着ていたため、病院で少し恥ずかしい思いをしてしまったようだ。

 サルマは自身のインスタグラムにその時の様子について、「ちょっとした頭の怪我で緊急医療室に駆け込まなければならなかったの。でも私が撮影シーンのために来ていたその服は完全に病院にそぐわないものだったわ」とそのTシャツを着た自分と医師2人が一緒に写った写真を投稿。続けて、「フォスター&エルスパーマン医師、私の治療をしてくれてありがとう!以前の私よりもクレイジーにはなっていないから心配しないでね!」とコメントを添えている。

 どのような状況で今回の事故が起きたのかは明らかになっていないが、先週はじめに雪に囲まれた場所でサルマと共演者アレック・ボールドウィンが『Drunk Parents(原題)』の撮影を行っているところを目撃されていたため、その撮影中に凍った道路の上で何かが起きたのではないかといわれている。

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