雪だ!あれ? 真っ白なシーツを雪と間違えたキツネ

雪の中でキツネが狩りをする様子を見たことがあるだろうか?彼らは、まさに信じられない様な妙技で雪の中からネズミを見つけ出すことができる。しかし、今回ばかりはその妙技が結果を生むことはなかった。なぜならキツネが狩り場の雪原と間違えたのは、真っ白なシーツが敷かれたベッドの上だったからだ。
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ジュニパーと名付けられたこのキツネは、インスタグラムで約10万人のフォロワーを擁する人気者。どうやらワシントンに住んでいるようだ。今回はシーツと雪を勘違いして、何度も鼻からダイブする動画が話題を呼んでいる。
キツネは狩りを行なう際、優れた聴覚により分厚く積もった雪の中でもネズミの位置を正確に把握することができる。その場所をピンポイントで狙い、鼻から飛び込んで獲物を捕まえる訳だ。しかし今回はシーツの下に獲物がいる訳もなく、ジャンプした後のジュニパーは「おかしいな…?」という様子で首をかしげる。そして獲物を捕まえられず空腹なままの切ないジュニパーの表情でビデオは終わっている。