「東宝シンデレラオーディション」5年ぶり開催! 女優ほかアニソン歌手デビュー約束

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長澤まさみ、野波麻帆、上白石萌歌らを輩出してきた「東宝シンデレラオーディション」が5年ぶりに開催されることが分かった。第8回目となる今回は、映画デビューが約束された「グランプリ」1名、誌面デビューする「集英社賞」、アニソン歌手デビューする「アーティスト賞(仮)」1名を選出する。
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5年ぶり開催の大きな柱として各賞受賞者には三方面での活躍の場が提供される。グランプリ受賞者は、女優として、2017年撮影予定の集英社原作の東宝製作映画で「スクリーンデビュー」。賞金は、東宝シンデレラ史上最高額の300万円、推薦者には別途100万円が贈られる。
2つ目は、大手出版社である集英社とのコラボレーションが実現。集英社媒体での募集告知や編集スタッフが審査に参加、集英社賞の受賞者は、雑誌媒体に登場出来る「雑誌デビュー」が待っている。
そして3つ目は、東宝製作アニメ作品に、主題歌アーティストとして参加できる「“アニソン”アーティストデビュー」。映像のみならず、ビジュアルシーンやミュージックシーンなど、さまざまなフィールドへ活躍の場を広げていける可能性を取り入れ育ててゆく。
また、今回から応募方法を公式サイトからのデジタル応募に一本化。書類審査を廃止し全国10都市で行われる予選会にて「全員面接」を実施予定。このはじめての試みは東宝芸能の若手スタッフのアイデアだそうで、市川南実行委員長は、「一次審査から書類ではなく可能な限り直接お会いすることで、多くの輝きを持った方とお会いできることを楽しみにしております」とコメントしている。
第5回でグランプリに輝いた長澤まさみによる募集告知のポスターが完成。女優、モデル、アーティストと3つの違った才能を発掘したいというコンセプトを体現しているかのごとく、3タイプの長澤をコラージュしたデザインとなっている。
応募基準は9歳から18歳までの女性。応募期間は3月5日0時から7月10日23時59分まで。