山崎育三郎、舞台後の打ち上げは一切参加せず ストイックな生活語る

TBS系ドラマ『悪党たちは千里を走る』に出演しているミュージカル俳優の山崎育三郎が5日、同局のバラエティ番組『新チューボーですよ!』に登場。山崎はミュージカルデビューからこれからに向けた思いや、普段の生活などを語った。
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小学校6年の時にミュージカルのオーディションに合格しデビュー、初舞台で主演を務めたという山崎。「舞台でカーテンコールを浴びた瞬間に『僕はこれを仕事にしたいんだ』と思いました」と、ミュージカル俳優を志したときのエピソードを語る。
以後、順調に舞台『レ・ミゼラブル』への出演、帝国劇場での出演と着実に目標を実現してきた山崎。これからやってみたいこととして「日本発のミュージカルドラマ、ミュージカル映画をやってみたい。全部オリジナルで、日本で作られたものをやる日が来たらいいな、と思いますね」と抱負をコメントした。
普段、公演を行っている際には、舞台後の打ち上げやカラオケなどは一切行かないという山崎は、「毎日恐怖」とばかりに、毎朝起きると真剣に発声の確認を欠かさず、さらに体作りのためにジムでキックボクシングに取り組むなど、ストイックな生活を過ごしていることを明かす。
一方でオフ時にはプライベートの友人、元フィギュアスケート選手の高橋大輔らと食事やカラオケなどに出向くこともあると明かし、この日のスタジオではその美声でレパートリーである玉置浩二の「メロディー」を披露していた。