『CSI』ジョージ・イーズ、新『冒険野郎マクガイバー』パイロット版に出演
海外ドラマ
米CBS局で進められている1980年代のヒット海外ドラマ『冒険野郎マクガイバー』の再ドラマ化でパイロット版の製作が決まり、人気海外ドラマ『CSI：科学捜査班』のニック・ストークス役でお馴染みの俳優ジョージ・イーズの出演が決まったという。Deadlineなど海外メディアが伝えた。
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豊富な科学的知識とひらめきで日用品をも武器に変えて悪と戦う秘密組織のエージェント、マクガイバーの活躍を描く『冒険野郎マクガイバー』。新シリーズは20代のアンガス・マクガイバーが主人公とのことで、Deadlineによるとジョージが演じるのはリンカーンという政府職員の役だそう。
下手をするとエキセントリックな陰謀論者にもなり得るが、思いやりのある男とのことで、若きマクガイバーのよきアドバイザー的な存在になる可能性があるようだ。若きマクガイバーを演じる若手俳優は決まっていない。
新シリーズはホラーサスペンス『ソウ』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』（15）などの監督・製作として知られるジェームズ・ワンが手掛けパイロット版の監督を務める予定だったが、ワンはスケジュールの都合で監督を降板している。代わりに『メンタリスト』や『ザ・フォロイング』など数々の海外ドラマを監督するデヴィッド・フォン・アンケンがメガホンを握る予定。
製作総指揮にはオリジナル版を企画したリー・デヴィッド・ズロトフも名を連ねる。パイロット版の脚本は当初、海外ドラマ『NCIS：LA ～極秘潜入捜査班』のR・スコット・ゲミルが手掛ける予定だったが、こちらはポール・ダウンズ・コライッツォと『ザ・フォロイング』のブレット・マホーニーが共同執筆するそうだ。
