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『CSI:科学捜査班』最後のオリジナルキャスト、ニック役ジョージ・イーズが降板!

海外ドラマ

『CSI:科学捜査班』ニック・ストークス役のジョージ・イーズが降板
『CSI:科学捜査班』ニック・ストークス役のジョージ・イーズが降板(C) AFLO

 本国アメリカでの2000年の初放送から今年でシーズン15を迎えた人気長寿海外ドラマ『CSI:科学捜査班』。そのシーズン1からCSIメンバーのニック・ストークス役でレギュラー出演していたジョージ・イーズが同ドラマを降板するそうだ。E!NewsやTV Guideなどが伝えた。

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 TV Guideによると、ジョージ演じるニック・ストークスがどのようにしてチームを離れることになるのかは不明とのこと。シーズン15の最終話が最後の出演となるとのことだが、そのシーズン15は去る10月、編成上の都合で当初予定されていた22話のエピソード数から18話に製作本数が減ることが伝えられた。

 ジョージやドラマを放送するCBS局から正式なコメントは出ていないという。

 ジョージは2013年のシーズン14の放送が始まって早々、製作側と意見の違いから、一時出演を休止したが、第9話から番組に復帰していた。

 先シーズンのシーズン14をもって、やはりシーズン1から出演していたジム・ブラス警部役ポール・ギルフォイルが降板したことにより、ジョージはシーズン1からのオリジナルキャストとして残っていた最後の1人だった。

 実際にはシーズン1から出演しているキャストとして、サラ・サイドル役のジョージャ・フォックスやグレッグ・サンダース役のエリック・スマンダ、検視官アル・ロビンス役のロバート・デヴィッド・ホール、デヴィッド・フィリップス役のデヴィッド・バーマンが残っているが、サラはレギュラー昇格したのがシーズン2からなど、最初からレギュラー出演ではなかったため、オリジナルキャストにカウントされていない。

 シーズン15の最終話は2015年春に放送予定だが、シーズン16の製作はまだ決定していない。『CSI』シリーズでは新たに、FBIを舞台にしたスピンオフ、パトリシア・アークエット主演の『CSI:Cyber(原題)』の放送が2015年から予定されている。

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