『コナン』黒ずくめの組織、サンデー表紙をジャック!コナン&灰原が謎に挑むPV公開

『名探偵コナン』に登場する宿敵“黒ずくめの組織”が、連載誌「週間少年サンデー」(小学館)の表紙を“真っ黒”にジャックしたことがわかった。本企画は、劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』のキャンペーン「BLACK IMPACT PROJECT」と体感型イベントサービス『リアル脱出ゲーム』とのコラボで実現したものであり、表紙を“真っ黒”にして発売するのは、今月創刊57年を迎える同誌史上初めての試みだ。
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劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は、リニューアルされた東都水族館にやってきたコナンたちが、左右の瞳の色が異なる“オッドアイ”を持ち、記憶喪失に陥っている謎の女性と出会うところから始まる。瞳の特徴から、“黒ずくめの組織”NO.2のラムかもしれないと恐れる灰原と、宿敵に迫るチャンスを探るコナン。時を同じくして、世界各国で黒ずくめの組織による暗殺事件が発生!組織の目的とは?謎の女性との関係とは?
昨年、『名探偵コナン』の登場人物である“怪盗キッド”により、ロゴが盗まれた「週間少年サンデー」だったが、今回の企画では、通常は赤や黄色といった目立つ色使いがされる雑誌表紙を、黒ずくめの組織が“真っ黒”に染め上げるという異例の事態が発生。本来あるべき表紙を取り戻すには、黒ずくめの組織が残していった暗号に挑まなくてはならない。
この暗号・謎を監修したのは、『リアル脱出ゲーム』でも人気のSCRAP。解き明かすと、「週刊少年サンデー16号」表紙のオリジナル壁紙がプレゼントされる。また、本企画を記念して、ユーチューブの小学館チャンネルでは、江戸川コナンと灰原哀が、黒ずくめの組織からの暗号に挑むオリジナルPVが公開されている。
「週刊少年サンデー16号」は好評発売中。劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は4月16日公開。