玉木宏主演、『探偵ミタライの事件簿 』予告解禁! 御手洗の言う「真実」とは…

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6月4日より全国で公開される玉木宏主演のミステリー映画『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』。脳科学者、御手洗潔(みたらいきよし)たちの前に立ちはだかる3つの難事件が明らかとなる予告編が解禁となった。
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本作は、作家・島田荘司によるシリーズ総部数550万部超の本格ミステリー「天才探偵・御手洗潔シリーズ」初の映画化。制作にあたり、島田が『相棒』シリーズの和泉聖治監督と手を組み、広島県福山市を舞台に新たに構成を考案している。
瀬戸内海の小さな島に男の死体が半年に6体流れ着き、その身元は不明のままという怪事件が発生。探偵・御手洗が事件の調査を進める中、更に発生する新たな事件に巻き込まれていく姿を描いていく。
探偵ヒーロー・御手洗を演じるのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』出演で話題の玉木宏。主要キャストには、数々の謎に翻弄される編集者・小川みゆき役の広瀬アリスをはじめ、石田ひかり、要潤、谷村美月、小倉久寛、吉田栄作らの名が挙がっている。
予告映像では、「難しい事件でしたら、よろこんで」と豪語する、人よりも謎を愛する脳科学者・御手洗の言葉からはじまり、「死体島」「女性変死体事件」「居比家誘拐殺人事件」という3つの難事件が明らかに。
さらに追い討ちを掛けるように「『星籠』とは?」「信長の鉄砲船がなぜ沈んだのか?」「海の底に眠る運命とは?」など数々の謎が投げかけられるが、御手洗は徐々にパズルのピースを揃え、星籠の謎と全てがつながっていることをつきとめ「たった一つだけ、真実があります」という一言を残し、本編に大きな期待を抱かせる仕上がりとなっている。