『タブー・タトゥー』7月TVアニメ化決定! 原作者も「脚本会議に全て参加」を明かす

「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA・メディアファクトリー)にて連載中の人気コミック『タブー・タトゥー』のアニメ化が本格的に始動。7月からの放送開始が決定し、さらに第1弾ビジュアルが公開となった。
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本作は、『Fate/Zero』のコミカライズで話題となった正統派アクション作家・真じろうが満を持して贈るスタイリッシュ異能バトルアクション。公開となった第1弾ビジュアルは、物語の始まるきっかけとなる謎の少女・ブルージィ=フルージィが描かれたデザイン。彼女の手に光り輝きながら浮かぶ紋様が、重要なキーアイテムになるという。
アニメ化にあたり、『スレイヤーズ』『灼眼のシャナ』などを手掛けた渡部高志が監督。さらに、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』『selector spread WIXOSS』『監獄学園』など数々の話題作を送り出してきたスタジオ「J.C.STAFF」や、豪華スタッフ陣が集結し、原作の真じろうが自らアニメ制作を完全監修する。
『タブー・タトゥー』について、真じろうは「異常気象で鮫が降り、世界中でトマトが人を襲う黙示録的世紀末に、謎の覆面レスラーがゾンビで世界支配を目論みます。美女の死霊がトップレスで盆踊りするシーンは必見!一方、主人公は有毒廃棄物に飛び込んで毒々しちゃった!もうこんなのどうまとめりゃいいの!?困り果てた米大統領はとりあえず核のボタンを押すのであった!…というのは全部嘘ですが」と、冗談を交えながら、「私自身、脚本会議に全て参加させて頂き、一部話数では脚本も担当させて頂いており、仕上がりがとても楽しみです」とコメントを寄せた。