舌がありえない方向に!ワンコがピーナツバターを食べる瞬間を捉えた

アメリカ人の写真家グレッグ・マーレイは、ワンコがピーナッツバターを食べる様子を撮り続けている。これは、彼のプロジェクト「For The Love Of Peanut Butter(ピーナッツバターを愛するがゆえに)」の一環であり、これまで約50匹のワンコがピーナッツバターを食べる瞬間を捉えてきた。
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「犬はピーナッツバターが大好きだよ」とマーレイ。「そして食べている時の顔は本当に面白い。よだれが垂れたり、目が見開かれたり、舌ではありえないと思う動きをやってのける」と話した。また「多くの犬が救助された雑種犬。最終的に80匹ほど撮影したいと思っているが、うち血統がはっきりしているのは20匹から25匹くらい」と続ける。
Mail Online によると、マーレイは「僕にとって一番大事なのは写真を撮ることではなく、人々を幸せにすること。たまたま僕の場合はそれが写真だった。犬がピーナッツバターを食べる写真を見ると笑ってもらえる。人が笑い、幸せな気持ちになる理由を生み出したと思えると、とても嬉しい」とコメント。
また「すべてのピーナッツバターが犬にとって安全なわけではない。ラベルの表示を確認し、選ぶことが必要。また量を与えすぎないこと」と続けた。なお、今後ピーナッツバターを食べるワンコの写真は本になる予定だ。クラウドファンディングサイトKickstarterで、彼はすでに目標額の3750ドル(約42万円)を集めている。