菜々緒、催眠術師に「うさんくさい」 警戒するもあっさりかかる

7日、テレビ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)のゲストに菜々緒が登場した。「催眠術には絶対かからない」と豪語した菜々緒に、番組では催眠術師をセッティング。実際に、菜々緒を催眠術にかけていた。
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まず、菜々緒は「絶対にヤラセなんじゃないかという気持ちがあるのと、現実味がないというかファンタジーのようなイメージがあるので、絶対にかからないと思う」と宣言する。これまで3万人以上を催眠にかけたという日本屈指の催眠術師・十文字幻斎と会うことになっても、菜々緒は「うさんくさい」と笑い飛ばしていた。
ところが菜々緒は催眠術にあっさりとかかってしまう。人差し指と親指を離せなくなり、ヒジを曲げられなくなり、見えないヒモで腕を持ち上げられてしまう。さらに、「あなたの口は甘くなる」と言われた菜々緒は、口に含むのも無理だという大嫌いな梅干しを「甘い」と言いながらバクバクと食べていた。
また、「紙コップが宝物に見える」という催眠をかけられた菜々緒はうれしそうに紙コップを手に取る。菜々緒から紙コップを奪い取ったスタッフに泣きながら「しどい(ひどい)」と絶叫し、懇願して返してもらっていた。
催眠が終わった後、菜々緒は「本当に恥ずかしいんだけど。味方を作らないと有吉さんにボロカスに言われる」と頭を抱えていた。そして「記憶はあるけど、感情も切り替わるし、骨が固まって全然動かなかった」と振り返っていた。