ヴィクトリア・ベッカムに写真加工疑惑 ネット上で論争

人気ガールズグループ「スパイス・ガールズ」の元メンバーで、ファッションブランドを手掛けるヴィクトリア・ベッカムが、「ヴォーグ」中国版向けに撮った写真を自身のインスタグラムでチラ見せした結果、写真加工疑惑が持ち上がりネット上で議論が巻き起こったという。Mail OnlineやE!Onlineなどの海外メディアが伝えた。
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ヴィクトリアは現地時間9日、自身のインスタグラムに「ヴォーグ」中国版向けに撮影した写真をつなぎ合わせたスライドを投稿。「ヴォーグ・チャイナ5月号向けに、この撮影を行って大満足よ。ありがとう」とキャプションを付けて紹介した。
スライドで写されているのは、髪の毛を下ろしクールな表情を浮かべて様々なポーズを取るヴィクトリアの姿。話題になった1枚は白いシャツを着たヴィクトリアが左脚を抱え、右脚だけで立っているというもので、よく見ると右脚の内側の付け根が切れているように見える。
E!Onlineによると、写真が投稿されるとすぐに一部のネットユーザーから加工疑惑が持ち上がったという。しかし写真は加工されていないと見る人も多く、「彼女のシャツのせいよ」「白のボディスーツが背景に馴染んでいるじゃない。笑っちゃう。バカね」「彼女の下着でしょ」といったコメントも多数寄せられている。
ヴィクトリアは今回の件について特にコメントすることはなく、その後も葡萄園にいる夫デヴィッド・ベッカムの写真や、グランドピアノの上で寝そべりながらマイク片手に歌っているご機嫌な写真などを投稿している。