広瀬アリス、斎藤工に片想い 「E★エブリスタ」人気電子小説の映画化で初共演

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広瀬アリスと斎藤工が、“片想い”をテーマにした映画『サムシング ブルー』(7月2日公開)で初共演を果たすことがわかった。本作は、小説投稿サイト「E★エブリスタ」の投稿イベントから選出された人気電子小説を原作に、美容師に片想いする女子高生の姿を描く。
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希美は、母親が散髪してくれるので、いつも眼鏡に髪型はおかっぱ。女子高生になった希美は母の勧めで美容院に向かう。初めて母以外に髪を切られる事に不安を抱いていたが、自分を見違えるように綺麗にしてくれた美容師・慎一に一目ぼれ。彼への想いは日に日に強くなっていくが、ある日、慎一には婚約者がいる事を知り…。
ヒロインの希美役として、映画『銀の匙 Silver Spoon』やドラマ『妄想彼女』などで人気の広瀬アリス。希美が片想いする美容師・慎一役として、ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』でブレイクし、数々の話題作に出演する売れっ子・斎藤工が初共演。また、俳優・脚本家・演出家としてマルチな活躍を見せる宅間孝行が、本作の監督・脚本を務める。
広瀬は本作について「純粋な女子高生がまっすぐ恋愛している姿を見てキュンキュンしてほしい」と見どころをアピール。斎藤は「本当に特殊な撮影でした。宅間監督の映像的な魔法にかけられた我々出演者は、その刹那な魔法に心地良く浸っていました」と現場を振り返った。