桐谷健太、「人生初の両想い役」に大興奮 共演・松岡茉優から笑われる
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6月スタートするのNHK系ドラマ『水族館ガール』の水族館ロケ取材会が19日に行われ、松岡茉優、桐谷健太らキャスト陣が出席。1～2ヵ月前から練習を重ねていたというイルカのトレーニング風景を披露した両者は、きっちりと大技を決めてみせ、はじける笑顔を見せた。
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ドラマ『水族館ガール』は、松岡演じるヒロインが水族館の生き物と悪戦苦闘しながら成長していく、笑いと涙の感動が詰まった爽やかなエンターテインメント。物語を通して、人と人の心のつながり、いのちの重さや尊さ、家族の大切さ、恋の行方を描き出す。
この日は、ボウジャンプ（3連続ジャンプ）、スピンジャンプ（回転ひねりをしながらハイジャンプ）、サマーソルト（前方宙返りジャンプ）という数々の技を決め、イルカと握手まで交わしていた二人。すっかりイルカや水族館になじんだ様子で、松岡は「イルカたちが私たちのことを忘れないくらいのペースで、練習する日々が続きました。本当に目が合うと、“今ならいって（ジャンプして）くれる”っていうのが伝わってくるんです」と、瞳を輝かせる。
一方の桐谷も、「2月後半から練習したんですけど、最初は笛の鳴らし方も難しくて。でも、だんだん途中からは母性を感じてきて（笑）。イルカがものすごい賢くて、今ではプールサイドに行ったら近づいてくれる。覚えてくれててうれしいです」と、これまでを回想。また、練習ではペンギンも抱っこしたと明かし、「ペンギン、予想以上に軽くて、かわいくて、手触りもよくて、もう…」と、その可愛さにノックダウンされていた。
桐谷は、OLから“水族館の飼育員”へ異動となったヒロインの先輩役を演じる。「言っていいんですか!?」と周囲を気にしながらも、二人が素敵な恋愛に発展していくと発表。「もしかして人生初の両想い的な役で」と興奮する桐谷に対し、隣にいた松岡は「ええ、両想いの役ないんですか!? はっはっは」と大笑い。桐谷は「笑いすぎやで」と突っ込みを入れつつも「新鮮ですし、イルカちゃんたちとも遊べて、いい経験をさせてもらっています」と満足気に語った。
NHKドラマ10『水族館ガール』は、総合テレビにて6月17日22時より放送開始。
